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zoom RSS 「生誕300年記念 若冲展」

<<   作成日時 : 2016/06/06 19:13   >>

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「いま話題だから一応観ておかないとね」

そんな流行に煽られるようにして、ものすごい混雑を生んでしまう展覧会がある。

記憶に新しいところでは、2009年、日本中を“阿修羅ブーム”に巻き込んだ「国宝 阿修羅展」。
これは東京展だけで94万6172人だが約2ヶ月の展示だった。

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そして今回の「生誕300年記念 若冲展」。

江戸時代の絵師・伊藤若冲の初期から晩年までの代表作約80点を紹介した過去最大規模の回顧展。
31日間という短い会期中の入場者数は約44万6千人を記録。1日あたりの入場者数は最も多い日で2万人を超えた。平均入場者数も同約1万4千人で、同館の展覧会としてはいずれも過去最高だった(日経新聞)。


かく言う私も、シルバーデーの日に来館。覚悟を決めていたものの、着いてから入場までが280分!
多くのお年寄りがどうしてこんな暑い中4時間も並べるのかと、不思議で仕方がなかった。

たしかに作品は素晴らしく、傑作といわれる「動植綵絵」や「釈迦三尊像」も見応え十分。
個人的には、きらびやかな色絵のものよりも、梅枝の向こうに満月がぽっかりと浮いた月夜白梅図などが印象に残った。


自らを、才能は乏しい身だが絵画に心と力を尽くし、草木や鳥の姿を描き尽くしたいと語った若冲。
最期は、五百羅漢石像で有名な石峯寺の門前にある自宅で、当時としては長い85年の人生を全うした。

そんな飄々とした生き様に、若冲の魅力を感じずにはいられない。


■生誕300年記念 若冲展

2016年4月22日(金)〜5月24日(火)
於:上野 東京都美術館




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