「三古物語」御礼

4回目を数える、ちょしさんと小町さんと三人の茶会。
今度は「三古物語」。古は「婆」とも置き換えられる?(笑)

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ここ数年の老茶流行りをうけてというのもありましたが、なにより、「個性の違う」老茶を揃えるということが大事なテーマのひとつでした。

お茶の種類、時代、そして、淹れ方、見せ方。
そのどれもを包んで初めて、「老茶」になるわけで。

淹れ手の好みはもちろんですが、「こんなふうに朽ちていけたら」という気持ちも含んで。


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以外かもしれませんが、私たちはいつも、設えの擦り合わせをすることなく、
あっても「クロスの色とポイント」のみで、茶会当日を迎えます。

そんなタネあかしをすると、まるで手抜きのように聞こえるかもしれませんが、
タネをあかさないことが、楽しみのひとつでもあるのです。


小町さんの席は色絵の骨董品を使った、華やかな茶席(写真 上)。
お茶は大坪鉄観音 2000/ 鉄観音 2013春

市川 孝さんの器で揃えたちょしさんのお席は、豊潤な秋の実りを思わせる印象(写真 下)。
お茶は凍頂烏龍茶 伝統 2012冬/凍頂烏龍茶 毛茶 1984


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地味系侘び寂び担当の私は、台湾、韓国、日本のものを混ぜながら、今回用意したお菓子が引き立てばいいなと、月と菊をあしらって(写真 下)。
お茶は老白茶 1980年代初頭/坪林武夷種老包種 1979

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そして、老舗の味にも負けない、美味しいカスタード餡の月餅を手作りしてくれた、パティシエールHことヒロエちゃん。ナツメの風味がきゅんと甘酸っぱい、かわいらしい棗かんも添えて。
裏方もたくさん手伝っていただき、本当にありがとう。

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いつも陰ながら、的確なサポートをしてくれるリエコさんも、なくてはならない存在です。感謝♪
この日はおめでたい発表もあったので、幸せオーラがでっぱなし!

今回は早々にたくさんの方からご予約いただき、そしてご都合で参加できなかった方、その代わりにキャンセルまちでいらしていただいた方、本当にありがとうございました。

願わくば、次回の三○のテーマを募集しつつ、御礼の言葉にかえさせていただきます。

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■「三古物語」

2013年9月28日(土)
於:江戸からかみ 東京松屋


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この記事へのコメント

呑亀
2013年09月30日 08:02
いつも先頭を切って走られるお三方。皆様のご研鑽いかほどかとお察し申し上げます。いただく方はその度に新しい発見があり、淹れていただいたお茶をただ美味しくいただいております。次回もよろしくお願いいたします。
うらりん
2013年09月30日 08:25
●呑亀さま
身に余るお言葉、ありがとうございます。
いつも背筋を正し、目を閉じて味わってくださるお茶ですから、こちらも気持ちが引き締まります。
またいらしていただけるよう努力します!
呑亀さまもまたさ来月の茶会に向けて、頑張ってください♪
Jun
2013年10月05日 14:06
皆さんの茶席、どれも素敵でした。
うらりんさん侘び寂び担当ですか
秋にぴったりのテーマ!ではないでしょうか
老白茶、いいですね~
うらりん
2013年10月08日 10:06
●junさん
ありがとうございます。ほのかにプーアルのような香りの陳茶でした。
junさんもいい秋の日を!