日本の工芸が大きく発展を遂げてきたのは、茶の湯との関わりがあったからーーと言われています。 利休の時代はもちろんのこと、大正、昭和から平成にかけて、うつわの様式美や見立ての独自性は、 ときに斬新に、ときに基本に立ち返りして、現代に至ります。 公園の端に地味に佇む工芸館ですが、展示されている器は実に多彩。 ルーシー・リーの器や松田権六の棗、荒川豊蔵の志野茶碗、魯山人(以上 敬省略)と並んで、 高橋朋子さんの皿やshimoo designさんの立礼卓など、見知ったものもあったのがうれしい。 また、昨年お亡くなりになった内田繁氏の茶室も観ることができました。 教えてくださったRさん、ありがとうございます。 ■近代工芸と茶の湯U 2016.12.17(土)〜2.19(日) 於:国立近代美術館工芸館 ご訪問ありがとうございます! ![]() にほんブログ村 |
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